2、3歳のお子さまがいらっしゃると
その感情の起伏に
時には笑い
時にはげんなりしてしまうことが
あるかもしれません
我が家の下の子もその年頃
ちょっとしたことで
腹を立てモノを投げたり
お友達にも
「そういうとこ嫌い」と
ハッキリぶつけてしまったり
少し前までは
気にしていなかったことを
気にするようになったり
何でもふんふんと頷いていたのが
疑問や意思を投げかけることが
増えました
上の子の時と異なり
その機嫌の変りようが
激しかったように思います
たとえば「言い方」
自分が1番下の環境のせいか
常に負けじと「上からの物言い」
「ママ、ウマごっこしたろうか」
(注)ウマごっことは、馬乗りするではなく、お互いウマになり戦うのです・・
「パパ、下手やけど(ぬりえ)塗らせたるわ」
「ポケモンごっこやから肩に乗せなあかんやろ」
(注)このポケモンごっことは、子がピカチュウとなり、無理やり大人の肩に乗り、部屋中を冒険と称し歩き回らされる・・
怒り方も
噛んだり叫んでいた姿から
ぶすっと拗ねたり
地団太踏んだり
表れ方も変わり始めました
感情が起こるのは
自我があるから
好き、嫌
楽しい、つまらない
比べることができるのは
自分の中に基準がある証拠
さまざまな違いを
知るうちに
世界観、価値観が広がる
成長過程のひとつでもあります
幼児の頃にも
思春期の頃にも
そのような時期が
訪れることが
一般的に多いです
最近お子様の様子に
・感情の起伏が激しくなった
・感情表現が乏しくなった
など
様子の違和感を感じられた時
お子様の世界が
広がり始めている
兆しかもしれません
我が子が2~3歳時は
急にだだをこねたり
大人びた言葉を出してみたり
周囲に「嫌い」を連発したり
かと思いきや
自分なりに謝罪の方法を
いろいろ考えあぐねたり
思考と感情が
ほんとうに素直に
混ざり合っている様子でした
周りの大人ができることは
「ああ、世界が広がろうとしているな」と
口を出さず
まずは
見守ることが
1番大切だと感じます
子どもは
大人から
自分への関心を
もらいたいと思えば
サインは出してくれます
・サインに気づけていないんじゃないか
・何を考えているのかわからず不安
・子どもと向き合うことに疲れてきた
そんなお悩みを抱えていらっしゃるときは
カウンセリングを通じ
ご一緒に探してみませんか
ご自宅や最寄りのカフェなど
落ち着く場所で
お話をお伺いいたします
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今日もご覧いただきありがとうございました。
「わかる」「安心する」「和む」をテーマに、日々綴らせていただいております。今日も皆様の心に届き、お役立ていただけますように。
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