子どもの心にも感じる木のぬくもり

子どもは退屈が苦手

今日は我が家の子育てアルバムより

『大人のおしゃべりタイム』について

小1(当時)と決めたルールのお話です

 

公園遊びやお迎えなどで

そのまま大人同士で

話し込んでしまうことがありました

「まだ~?」

「もう帰ろうよ~」

子どもはだんだんと不機嫌に・・

 

ある時

保護者会担当役員として

先生と話し込んでしまいました

30分くらいかかってしまい

「ごめんな~」と謝ると

「・・もういい、別に・・」

とスネだし、悔し涙が!

大反省の私・・

 

帰りながら

我慢はどうしてしんどかったのか

そんなに何が悔しいのか

話しを聴くと

長い間ひとりにされること

がとっても嫌だったようで

「それは気づいてあげれずごめんね」

とちゃんと謝り

先生と話していた内容もわかるように説明し

「でも、だからっていつまでもは嫌やんな。」

と受け止めてあげると

落ち着いてくれました

最後に

「じゃあお友達がいてても、何分間なら待てる?」

と尋ねると

「20分間!!」

と決めてくれました

 

『長い間ひとり』の我慢は

『お友達いてても20分間まで』

の約束をして

その後

”おしゃべりは20分ルール”

親子共に

ストレスを持たないこととなりました

めでたしめでたし(*^^*)

 

大人と子どもでは

時間の感じ方は

違うこともあります

ついつい

「ちょっとだけ」

の言葉で我慢しあい

不快な気持ちが生まれる時は

時間を見える化しておくと

お子さまの気持ちも

楽になりますよ

投稿者プロフィール

古坂禄子
古坂禄子くれたけ心理相談室(生駒支部)心理カウンセラー
今日もご覧いただきありがとうございました。
「わかる」「安心する」「和む」をテーマに、日々綴らせていただいております。今日も皆様の心に届き、お役立ていただけますように。
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