わが家の子どもたちは
昔から
とても客観的に意見をくれます

「これってどう思う?」
わたしがちょっと気になることや
自身のことで迷う時
尋ねてみると
率直な答えを返してくれます

「ママがやりたければやればいいやん」
背中を押してくれることもあれば
「そんなんお金もったいないからやめとき」
とバサッと切られることも・・

人間関係の相談では
「○○さんは間違ってないけど怒った言い方やから、普通に言えばいいだけちゃう」
「△△さんは興味ないんかもしれんから直接、興味ないんですか?って聞いちゃえば」
などなど・・

昨夜
ある仕事のことで
「こんなんママできるかな?」
と尋ねてみると
子どもふたり
どちらも苦笑しながら答えてくれた回答は・・

高校生:悩むってことはやりたくないんちゃうんやろ?

大学生:でけへんからやめとき。ま、そもそも誰もそんな期待してないと思うで。自意識過剰やからでけへんかもって思ってんちゃう

優しいのか冷たいのか
ようわからん様子ではありますが
どちらの言葉も仰る通り
と、私自身が納得できたので
とりあえず前向きに進むことを考えれました

誰かからもらえる言葉は
学びや気づき
励ましやいたわりと
ありがたく感じますが
特に家族、子どもの言葉は
わたしにはとても大きな糧になります

保育園児も
小学生も
中学生も
高校生も
大学生も
社会人も
どの時期であっても
子どもは子どもの目線の
率直な答えや疑問を返してくれます

もしも
大人同士でスッキリできないことがあれば
身近なお子さまに尋ねてみると
答えをくれたりしますよ

ちなみに昔、知人のお子さま(当時小1)から
「おばちゃんならそれくらい頑張れるって!だって子ども産んだんやろ!それより大したことちゃうって」
と、思いっきり励ましていただいたこともあります(笑)

ありのままの子どもたちの後ろ姿

投稿者プロフィール

古坂禄子
古坂禄子くれたけ心理相談室(生駒支部)心理カウンセラー
今日もご覧いただきありがとうございました。
「わかる」「安心する」「和む」をテーマに、日々綴らせていただいております。今日も皆様の心に届き、お役立ていただけますように。
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