上手なだけ

強いんかな？

子育ての中で
たくさん我慢していらっしゃる
保護者の方に
お会いすることがあります

笑顔をつくり
家事をこなし
仕事も忙しく
休日は家族との時間・・

口ぐせは
「～しないとあかんから」

本当は
休みたい
眠りたい
友達やひとりで出かけたい
手伝ってもらいたい
わかってもらいたい

だけど

「親って強くないとあかんから」

そう勘違いされて
またひとりで頑張っていませんか

もしかすると
「強い」よりも
「強がることが上手」
なのかもしれません

きっとここまで
強くなろうと
いっぱい頑張ってこられたのでしょうね

ちょっとだけ
強がりをお休みして
心の声を受けとめてあげませんか

泣いてもいい
叫んでもいい

弱音だと感じて
否定しまう気もちも
ご一緒に
受けとめてみませんか

強がりの自分に気づけたとき
本当の強さが
またひとつ増えていきますよ

古坂禄子くれたけ心理相談室（生駒支部）心理カウンセラー

今日もご覧いただきありがとうございました。
「わかる」「安心する」「和む」をテーマに、日々綴らせていただいております。今日も皆様の心に届き、お役立ていただけますように。
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