「カウンセリングを受けると、何が変わるのかよくわからない」
そんな不安や疑問がある方もいらっしゃると思います。
ここでは、カウンセリングを受けていただくことで、どのように変わっていただけるかを、ご紹介させていただきます。

①安心する

ひとりで考え込んでいると、どんどんわからなくなったり、誰にも理解されないように感じてしまうことがあります。
カウンセラーが聴いてくれることで、孤独感や不安、緊張がほぐれていき、安心していただくことができます。
また、気持ちを受けとめてもらえることで、自己肯定感が高まります

ケース1)誰にも言えなくて苦しい
⇒話せる人がいることで、ひとりぼっちではないと感じるようになる

②落ち着く

気持ちや状況など、整理ができていなくても、言葉に出して、話を聴いてもらうことで、気持ちがスッキリしたり、混乱していた状態から落ち着いていきます。(カタルシス効果)

ケース2)腹立たしさや悔しさなど、いろんな気持ちが込み上げ、どうすればいいかわからない
⇒思いついたことでも話しているうちに、頷いてもらえていると、気持ちが安心し、スッキリしていく

③向き合う

落ち着いていくと、自分が今どのような状況で、どのように感じているのか、好きな面も嫌いな面も含め、自分自身と向き合っていきます。

ケース3)いろんな場面を思い出し、怒りや悲しみが溢れていた
⇒いつから悩んでいたか、どの場面の時に強く怒りを感じていたか、など振り返ることができる

④気づく

自分がどのような考え方や感じ方があるのか、傾向を理解し、今の自分を受け入れていきます。自分を受け入れることで、他者肯定ができるようにもなっていきます。

ケース4)相手とのコミュニケーションが不足している
⇒相手の話を聴くときも、何かしながら聴いており、曖昧な反応しかしていなかった。大した話ではないと、重要度を勝手に決めつけていた。

⑤変わる

悩んでいる問題に対し、客観的に捉え、ご自身で解決方法に向けて進んでいくことができます。解決力がついたり、進むことによって、自信を持ち、前向きな姿勢で取り組めるようになります

ケース5)相手とのコミュニケーションの取り方がわからない
⇒話を聴く姿勢(目を合わせる、うなづくなど)で、自分と相手との考え方の違いを理解し、相手の意見も肯定しながら、自分の意見も伝えるようにする

【カウンセリンを受けていただいた感想のお言葉】

・話すつもりじゃないことまで話せてスッキリできた

・話す中で、なぜそう思うのか?の問いを考え、自分の受け止め方を見直すきっかけになった

・聴いてもらい、理解してくれたので、自分ひとりだけじゃないと安心した、など

人は、生まれ持った気質もありますが、相手や場面など環境によって、感情は異なったり、複雑にいくつも現れることがあります。
個人差や限界もありますが、カウンセリングによって、自分が置かれている環境(外側)と、自分の思考や感情(内側)を、整理し、バランスを保つことで、「今」の悩んでいる状態を変えていくことができます。

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