　お子さまと過ごし、向き合われる中で、喜びや楽しみだけでなく、親（保護者）としての責任感や義務感、感じられる苦しみや不安など、ご自身だけでは簡単に解決できないこともあります。状態や環境によっては、そのつらさが長く続いたり、周りへ影響するなど、悪循環を招いてしまうこともあります。
　『子育てカウンセリング』では、保護者の方が今感じられている不安をカウンセラーが受けとめ、安心いただきながら、客観的に問題に対して向き合うことができ、お子さまの視点にも気づきながら、解決へご一緒に向かわせていただきます。

乳幼児期のご相談

Infancy

　お子さまを、すぐそばで見守る時間が一番多い時期。ずっと一緒にいるからこそ、感じてしまうつらさや苦しさもあります。誰もが感じられるものなのに、誰にも言えず抱えてしまうことは少なくありません。子育てをご一緒に見つめなおす時間として、そして、ご自身を安らげるための場として、カウンセリングをご活用いただけます。　

◎ご相談事例

子どもへの苛立ちやパートナーなど家族への不満
楽しいと感じられないことへの自責感、疲労感
誰にも気づいてもらえない孤独感、など

児童期のご相談

Childhood

　交友関係や体験を通じ、お子さまは、より自我が発達していく時期となります。幼児期と比べ、保護者には見えない生活時間が増えていくため、お子様の様子の変化に、戸惑いや不安を感じやすくなったり、周囲やご自身の頃とお子さまを比較してしまい、葛藤する場面が増えることもあります。
　お子さまの変化を確認し、受けとめながら進んでいくためのお気持ちを整える場としても、ご活用いただけます。

◎ご相談事例

不登校など、子どもの交友関係への心配
学力や行動面など、周囲との違いへの戸惑い、など

思春期のご相談

Adolescence

　児童期の自我の発達に加え、身体面にも大きな発達変化が現れ、心身共に大きく変化していきます。自分と周りを強く意識することや、自立心も芽生えることから、大人との距離も変わるため、保護者には反抗的に見受けられたり、理解できないと感じられることが出てまいります。
　これまでの親子関係のふり返りや、今後の望まれるお子さまとの関係について確認しながら、具体的な対応をご一緒に検討を進めさせていただきます。

◎ご相談事例

子どもへの接し方がわからない
進路など今後についての不安、など

※ご相談内容は上記に限らず、それぞれのご家庭のお悩み（成人後の親子関係や介護を伴う家族関係など）についても承っております。

カウンセラーのご紹介

🍀カウンセラーの古坂禄子です🍀

金融機関（人事）の仕事と両立しながら、2人の子育てをしてまいりました。生後７か月での保育園入園や、小学校PTA役員の担当、子どもの受験時の転職や傷病療養など、自身の経験も心理スキルと併せて、各ご家庭のご相談に寄り添い、より良い子育てに向けて、ご一緒にサポートさせていただきます。
プロフィールは⇒こちら