年始を感じる受付の花

お正月の三が日が終わり
今日から
仕事始めの方も
多いのではないでしょうか

以前勤めていた頃
昔は来客に備え
生け花飾りや
お出しするお屠蘇の用意
その肴の貝柱をお酒に漬けたり
新年ご挨拶用の名刺の準備
職員全体の互例会の用意など
年明けならではの業務を
早朝から
行なっていたことを思い出します

時代と共に
お酒をお出しすることを
控えるようになったり
互例会は縮小されたり
ゆっくりと行う新年の挨拶から
短時間で通常業務へ戻す簡素化
進んだように感じます

若かりし頃
このような行事の中で
先輩や上司の方
お客様から
日本人の礼儀作法や
文化の慣習
そこから
相手を重んじる接客の大切さ
学ばせていただきました

現代は
より効率化・迅速化され
良い面も増えているものの
行事という
多数のコミュニケーションが
図られる場において
様々なことを感じ取る機会が
減ってしまったのではないかと
少し危惧してしまうのは
それだけ自分が
年を重ねたからでしょうか(笑)

元旦と同じように
仕事や学校が始まる日は
改めて
心機一転
清々しい気持ちを
感じれる機会です

皆さんの
仕事(学校)始めが
新たな気持ちで迎えられることを
願っております

投稿者プロフィール

古坂禄子
古坂禄子くれたけ心理相談室(生駒支部)心理カウンセラー
今日もご覧いただきありがとうございました。
「わかる」「安心する」「和む」をテーマに、日々綴らせていただいております。今日も皆様の心に届き、お役立ていただけますように。
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