『指導』とは
『向かう方向を教え導く』こと
一般的に問題とされる指導には
この導きが欠けているのかもしれません
・不要な用事を言いつけられる
・自分だけ担当させられる
・ミスに対して執拗に叱責される
など
指導を受けた側の言葉からは
「なぜその用事なのか」
「なぜ当人なのか」
「なぜ叱責がなされるのか」
目的や方向が不透明で
理解されていないことがわかります
導く方向(目的)に差異があれば
指導側と受ける側それぞれ
手段も道理も
捉え方は異なってきます
指導者は
どの目的達成のために
今の教え方が必要なのか
そこを
ぶれずに
わかりやすく
伝えることが大切です
その道理説明が伝わらないものは
指導とは言えないかもしれません
そして
伝わらなければ
伝えたことにはなりません
どんな組織にも「訓示」「方針」「理念」などあります
その根本的な意味を
お互いにしっかり考え伝え合う
それができれば
迅速に
有効に
指導育成は
進み始めるのではないでしょうか
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今日もご覧いただきありがとうございました。
「わかる」「安心する」「和む」をテーマに、日々綴らせていただいております。今日も皆様の心に届き、お役立ていただけますように。
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