相手を敬う気持ちを届けるおじぎ

日本人はペコペコとすぐ頭を下げる

昔、そう耳にしたこともありました

 

今、非接触の挨拶として

この「おじぎ」は意外と世界から注目されているそうです

 

おじぎには

相手を認め、敬意を払う

という意味があります

 

種類も「立礼」「座礼」に分かれ

立礼では「会釈」「敬礼」「最敬礼」とあります

・会釈は、軽い一礼(上体を15度の角度)のこと

・敬礼は、最もよく使うおじぎ(上体を30度の角度)

・最敬礼は、深く頭を下げる、最も丁寧なおじぎ(上体を45度の角度)

 

私たちは

作法として、幼い頃から習ってきていますが

意外と

どれほど使い分けているか

自分自身に当てはめても

意識が薄いことに気づきます

 

これからは

国外でも見かけるようになるかもしれない「おじぎ」

日本人として

状況に応じ、使い分け

美しいおじぎを知っていただけるよう

心がけていきたいものです

投稿者プロフィール

古坂禄子
古坂禄子くれたけ心理相談室(生駒支部)心理カウンセラー
今日もご覧いただきありがとうございました。
「わかる」「安心する」「和む」をテーマに、日々綴らせていただいております。今日も皆様の心に届き、お役立ていただけますように。
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