今回のお題を
どの引き出しから出そうかと
いろいろ考えあぐね
これにしました
苦手や嫌いな方はごめんなさい（先に謝罪m(__)m）
テーマは【オカルト】
私は昔から
『なんで？』
と、どうでもいいことが気になる子でした
（気になるだけでほとんど勉強しませんが(;^ω^)）
生き物や現象
考え方や結果
残念ながら
学校の授業は気にならないのに
身近なものに不意に興味を覚えるのです
子どもは大概そういうものですが
周りから
「なんでそんなどうでもいいこと思うの？」
と言われたこともありました
子どもの頃
最も不思議だったのは
【オカルト】
幽霊やおまじない、UFOなど
「え！ほんまに？！なんで？！！」
というこのジャンルは
なかなか面白いものでした
なので
何としても霊やUFOに会いたいと
オカルト本に掲載されているものや
噂で聞くような
おまじないや儀式を
当時は真剣に
いろいろ試していました
・午前２時の合わせ鏡（未来の自分が見える）
・魔法陣にロウソクをたててまじないを唱える（悪魔に会える）
・満月に向かって懐中電灯を点滅させる（UFOを呼ぶ）、などなど
しかし
努力の甲斐むなしく
何一つ私に応えてくれるものは
ありませんでした
そのうち
だんだん疑うようになり
「これは全部ウソなんだ」
と信じることをやめました
そんな私が
社会人になってからのこと
その日の夕暮れどき
ひとり暮らしの部屋で
夕食の用意にとりかかるため
冷蔵庫を開けようとしたとき
『カラカラ』と音がして
振り返ると
部屋の小物干しが
回るように揺れていました
「あれ、窓開けてたかな？」
と見ると
部屋の窓は
全て閉まっていました
「ん～？」
と思った次の瞬間
携帯電話が鳴り
母から祖母が亡くなったことを
知らされました
「おばあちゃんが伝えにきたのかな」
と、さらっと素直にその現象を受けとめつつ
「もっと子供の頃なら大騒ぎしてただろうに」
と、淡々と料理を始める
さめた大人になってしまった私に
自分でもちょっと
がっかりする経験でした。。
信じるか信じないかは
「あなた次第です」!(^^)!
投稿者プロフィール
- くれたけ心理相談室（生駒支部）心理カウンセラー
-
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