幼い子には
少し年上の
お兄ちゃんお姉ちゃんは
ちょっとした憧れなのかもしれません
おさがりをもらえると
得意げに見せに来てくれたり
「それ小さくなったらちょうだいな!」
と予約までしていたり(笑)
自分にはできないことができる相手
それが
テレビの中の
ヒーローやヒロインではなく
隣でいつも寝ている相手であれば
そこに悔しさや感嘆など
小さな心の中にも
葛藤は生まれます
「あなたはあなた」
親はそう思いつつも
「お兄ちゃんはできてたよ」
「お姉ちゃんは知ってたよ」
つい比べた発言を
投げかけてしまうこともあります
だけど
子どもたちは
ちゃんとその言葉を
受けとめることが出来るんです
期待に応えようともするし
自分もできるはずと
信じることもできます
だから
そんな姿勢をうかがうことが出来た時は
まずは黙って
見守ってあげてみてください
そばで
笑顔で
見守ってあげてみてください
失敗しても
成功しても
いつでも
抱きしめてあげる準備で
待ってあげてください
おさがりを着て
背伸びしながら
頑張っていた小さな子も
いつか
おさがりを嫌い
「自分は自分」と
認識して
成長していく日が
訪れます
そしていつか
親を
飛び越えていく日が
きっと来ることを
信じてあげてみてください
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今日もご覧いただきありがとうございました。
「わかる」「安心する」「和む」をテーマに、日々綴らせていただいております。今日も皆様の心に届き、お役立ていただけますように。
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