思いやりを感じる優しい色の朝顔

誰にでも

相手を助けてあげようと思う気持ちや

かまいたくなる心境になることがあります

 

「ほっとかれへんやん」

文句や愚痴をこぼしながらも

なんかいつもお世話してたり

あれこれ言葉を挟んでいたり

傍からすると

「ほっとけばええのに」

と思えてしまうこともあるかもしれません

 

でも

ほっとかれへんのは

理由もあるのでしょうね

 

とても責任を感じていらしたり

相手への強い期待を抱いていたり

じつは

相手の存在を思うことに重ねて

自分の存在を

そこに感じていらっしゃるのかもしれません

 

やってあげる自分

いてあげる自分

それが

”時々”から

”いつも”

”必ず”になっていくうちに

自分=ほっとかれへん(ほっといたらあかん)

と刷り込んでしまうこともあります

 

もし

かまいがちな自分であることに

気づけたときは

違う自分を探してみるのも

必要かもしれません

 

相手がいないときの自分

相手をほっといてるときの自分

 

他のいろんな自分は

誰の中にも

みつけてもらえることを

笑顔で待っています

投稿者プロフィール

古坂禄子
古坂禄子くれたけ心理相談室(生駒支部)心理カウンセラー
今日もご覧いただきありがとうございました。
「わかる」「安心する」「和む」をテーマに、日々綴らせていただいております。今日も皆様の心に届き、お役立ていただけますように。
プロフィール詳細はこちら

コメントはお気軽にどうぞ