相手に対して
なかなか怒りや不満がおさまらず
心の中で
ずっと引っかかったままだったり
不意に
モヤモヤが沸き起こり続けてしまう
それはもしかすると
相手にではなく
隠れている
自分に対してかもしれません
責めてしまう気持ちの奥には
・存在を気にしてもらいたい
・自分を認めてほしい
・本当は謝りたい、など
罪悪感や羨望、恥の気持ち
「こうしなしないといけない」
といった固執する考え方など
認めたくない感情や思考が
複雑に絡んでいるかもしれません
そのような自分に対する感情を
うまく消化できず
受け容れられず
対象相手に向かう
心理学の考え方では
自分の内面を安定させるための
「防衛機制」のひとつ
投影といいます
そのままにしておいて
解消していくこともありますが
時間と共に
深くなってしまうと
恨みや強い後悔に変わり
時には病へと
発展してしまうこともあります
スッキリできない状態が
続いてしまうときは
気づきたくない本音が
潜んでいるのかもしれないなあ
と、まずは深く掘り下げず
自分の状態を客観視する準備から
始めてみてください
ひとりで行うことは
難しい場合もあるので
周囲の方に話を聴いてもらったり
カウンセリングの活用もされながら
落ち着いて
向き合われていくことを
お勧めいたします?
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今日もご覧いただきありがとうございました。
「わかる」「安心する」「和む」をテーマに、日々綴らせていただいております。今日も皆様の心に届き、お役立ていただけますように。
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