不満げに窓の外の雨を見つめる少年の横顔

どんな子どもに育ってほしいか

・思いやりのある子

・元気で明るい子

・誰にでも優しくできる子

子どもの名前に合わせ

考えられたのではないでしょうか

 

目の前のお子さまに

望んだ姿を

感じておられますか

 

ふわっと

思い描いていた希望と

具体的な

目の前の行動や発言を

重ね合わせてみると

「なんでこうなんだろう・・」と

嘆いてしまっていませんか

 

それは

もしかすると

抽象的な希望を

具体的な希望に

描きなおしてみることが

必要かもしれません

 

元気とは?

・病気にかからない

・声が大きい

・動き回る

望む元気のイメージは

どんな様子が浮かびますか

 

思いやりがあるとは?

具体的に浮かべる言動は

千差万別かもしれません

・誰とでも仲良く話せる

・困った人を助けに行く

そもそも

そのような状況場面が必要だったり

相手がいないと始まらないことも

多いかもしれません

 

親や周囲の大人は

「ちゃんとしなさい」

「しっかりして」

「もっとがんばれ」

と抽象的な表現のまま

発信を終えてしまうことがあります

 

ちゃんとって何?

何ができていれば

ちゃんとしてるになるの?

 

子育ての中で

どう接すればいいか

悩まれるときは

大人自身の望む子どもの姿を

・具体的にしてみる

・言葉で発信していく

そこから

お子さまの様子も

変化されていくことがあります

 

カウンセリングでは

お子さまだけでなく

保護者の方にも

しっかり寄り添わせていただきます

乳幼児~青年期までのご相談、承っております⇒親子・家族カウンセリング

投稿者プロフィール

古坂禄子
古坂禄子くれたけ心理相談室(生駒支部)心理カウンセラー
今日もご覧いただきありがとうございました。
「わかる」「安心する」「和む」をテーマに、日々綴らせていただいております。今日も皆様の心に届き、お役立ていただけますように。
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