思いやりを感じるクリスマスの人形

わが家の子どもたちが

小学生の頃

 

ある12月の日

私は風邪でダウンし

仕事もお休みした日がありました

 

上の子(当時小4)は

学校へ行く前に

「行ってくるよ~、大丈夫?」

帰宅すると

「帰ったよ~、ただいま~」

と様子を伺いに来てくれたのですが

下の子(当時小2)というと・・

全く顔見せず・・

あとで

「何で顔見に来てくれへんかったん?」

と尋ねてみると

「寝てるかな~と思って、”遠慮”やん」

なるほど・・と半分納得しつつも

半分言い訳に聞こえました(笑)

 

幼い子どもでも

”遠慮”って

相手に対し

言葉や行動を

考えて

控えることが

あるんですよね

(今回のエピソードは微妙なとこですが・・)

 

控えることに

疲れることもあれば

控えてくれないことに

うんざりすることも

時にはあります

 

自分が良いと思うことが

相手も同じように

良いとも限らないので

難しいところですが

そんな関係の時こそ

思いやりの気持ちを

いつもより多めに持って

許し

受けとめ

伝えあえると

いいですね

投稿者プロフィール

古坂禄子
古坂禄子くれたけ心理相談室(生駒支部)心理カウンセラー
今日もご覧いただきありがとうございました。
「わかる」「安心する」「和む」をテーマに、日々綴らせていただいております。今日も皆様の心に届き、お役立ていただけますように。
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