何がほしいのかな
何がいやなのかな
何で泣くのかな
子どもが
生まれた途端
パパとして
ママとして
突然みんな求めてくるけど
僕はまだパパをしたこともないし
わたしはまだママをしたこともない
もっと楽しいと思っていた
もっと自然にできると思っていた
他のパパは
他のママは
できてるのに
なんで
僕は
わたしは
できないんだろう
わくわく用意したこの部屋が
窮屈で
窒息しそうになる
叫ぶような泣き声に
僕の
わたしの
胸が押さえつけられる
この広い世界に
たったひとりに
なってしまった気がする
腕の中に
小さなもうひとり
いるはずなのに
ひとりぼっちに
なってしまった気がする
だいじょうぶ
あなたはひとりじゃない
腕に抱えたもうひとりを
優しく布団におろして
窓を開けてみてください
空は見えますか
雲は見えますか
風は吹いていますか
つぶやいてみてください
つかれたよ
しんどいよ
叫んでみてください
もういやだよ
もうダメだよ
私のところまで
その声が
届くように
あなたのもとまで
駆けつけれるように
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今日もご覧いただきありがとうございました。
「わかる」「安心する」「和む」をテーマに、日々綴らせていただいております。今日も皆様の心に届き、お役立ていただけますように。
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