その先には光が待つ扉の向こう

やっと

手をかけた

ドアノブは

思ったよりも

軽く

鍵も要らず

す~っと

扉は開いた

 

それは

きっと

あなたがずっと

そこまで

悩み

苦しみ

もがいた手だったから

 

軽いと感じるくらい

その手は

ずっと

重いものを

抱えてきたんです

 

開くための鍵は

無意識ではずせるくらい

あなたはずっと

自分以外に

想いを注いでいたのです

 

開こうと

決めることが

できた瞬間

もう

次のステップへ

あなたは

進みだしているんです

 

よくがんばったね

行ってらっしゃい

投稿者プロフィール

古坂禄子
古坂禄子くれたけ心理相談室(生駒支部)心理カウンセラー
今日もご覧いただきありがとうございました。
「わかる」「安心する」「和む」をテーマに、日々綴らせていただいております。今日も皆様の心に届き、お役立ていただけますように。
プロフィール詳細はこちら

コメントはお気軽にどうぞ