精一杯自己主張する雛たち

グループで

意見をまとめたり

決めごとの場で

活躍くださる方がいます

 

積極的に発言され

雄弁な話し方は

頼もしく

感じさせられます

 

一方

その様子に

当惑されるケースもあります

 

主張が強く

周囲の意見に

耳を傾けない

呆れる様子に

気づかない

 

「おかげでなかなか話がまとまらないんです」

もしも

そんなちょっと困った場面に

居合わせた時

次の視点を

確認してみてください

①事実の視点

その話は本当か?

そのデータは信用できるか

②肯定の視点

その内容の納得できる点

取り入れる価値があるか

③批判の視点

そのことから生じる影響は?

マイナスな要素は?

④創造の視点

それをやってみたらどうなる?

まだやってないことは?

⑤全体の視点

総合的に必要か?

全体的なバランスは?

⑥気持ちの視点

それって楽しそう?

これっておもしろい?

 

話がまとまらない時

おそらく

それぞれが

どれかの視点から

意見をされているように思います

 

それを

ひとつずつ

いっしょに

確認してみると

相手に納得できたり

他のアイデアが浮かぶかもしれません

 

ご自身が

日頃から

どの視点で

他者の意見を捉えることが多いか

確認されてみるのも

いいですね

 

ちなみに

私は

⑥気持ちの視点

が多いかもしれません

わくわくしそうか

やってみたいか

自分やみんなの気持ちを

尋ねます

どうせやるなら

楽しめるほうが

いいですから

 

だけど

どの視点も

大切な視点です

それぞれから

よく眺めてみて

最後に

⑤全体の視点で

決めれるといいですね

投稿者プロフィール

古坂禄子
古坂禄子くれたけ心理相談室(生駒支部)心理カウンセラー
今日もご覧いただきありがとうございました。
「わかる」「安心する」「和む」をテーマに、日々綴らせていただいております。今日も皆様の心に届き、お役立ていただけますように。
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