わが家のティーンふたりは
高校生でもあり
個人で別行動が多く
普段は
それほど会話もしないのですが
先日ショッピングで
久しぶりに
ふたり並んで
話し歩く姿を見て
なんだか
懐かしく感じました
昔は
いつも
手をつないで
保育園に通ったり
お買い物や
お友達の家など
一緒に過ごしている時間が
多かったふたり
もちろん
それだけ一緒にいれば
ケンカは日常茶飯事
どっちが先に
叩いただの
取っただの
食べただの
それぞれの
言い分が繰り広げられます
でも大概
大人はその場面を
見ていません
だから
「どっちもそのとおり」
と私はしていました
見ていないのに
どっちが本当か嘘かは
安易には言えません
だから
「どっちもそのとおり」
たとえ勘違いであったとしても
「先にやられた」
と感じていることは
嘘ではありません
だから
「先にやられたって思ってるんやね、悔しいねえ」
と話を聴きます
過ぎた出来事よりも
今感じる気持ちを
大切にしてあげると
子どもたちは
落ち着いてくれます
大人は
つい
どちらが本当か嘘か
正しいか間違いか
決めることを
優先しがちですが
今
子どもが感じている
腹立たしさ
怒り
悔しさ
悲しさ
切なさ
沸き起こる気持ちを
受けとめてあげると
一番の解決になることが
多いように感じます
ただし
それでも
まだ言い合うときは
ジャンケンです・・
「今日はこっちの勝ち!」
正しいとかでなく
勝ち負けを
つけてあげると
気持ちがそらされます
そして負けた方は
私とジャンケン
私が勝っても
「大人ずるい!」
とこちらに怒りは向きますし
「ん~じゃあ、おやつ半分あげるわ」
で、解決(笑)
ちょっとずるいテクニックは
大人だから許されます(笑)
「うるさ~いい!!!!」
と怒鳴りたくなる
おとうさん
おかあさん
おじいちゃん
おばあちゃん
お兄ちゃん
お姉ちゃん
怒る前に
ぎゅ~っと抱きしめて
気持ちを聴いてあげてみると
意外とけろりと
してくれるかもしれません
今回は
わたしの
お金も
時間もかからない
仲裁方法(ジャンケン含む)を
お伝えさせていただきました
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今日もご覧いただきありがとうございました。
「わかる」「安心する」「和む」をテーマに、日々綴らせていただいております。今日も皆様の心に届き、お役立ていただけますように。
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