新しく始まる日の光を受けた白い花

無抵抗な子どもの心に

大人がつけてしまった傷は

消すことは

できなくても

手を当てて

かばうことは

できるはず

 

「ごめんね」

「だいじょうぶ」

「ずっといるよ」

「あなたはあなたでいい」

「それでいい」

 

少しずつ

涙や怒りも

お互いに受けとめながら

少しずつ

笑顔の場面を

重ねながら

またひとつずつ

親子になればいい

家族になればいい

 

まずは

そう自分が信じることから

始めればいい

投稿者プロフィール

古坂禄子
古坂禄子くれたけ心理相談室(生駒支部)心理カウンセラー
今日もご覧いただきありがとうございました。
「わかる」「安心する」「和む」をテーマに、日々綴らせていただいております。今日も皆様の心に届き、お役立ていただけますように。
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