自由に公園で遊ぶ子どもの後ろ姿

お子さまに押し付けていませんか?

 

「こっちの色が似あうよ」

「このデザインがいいんじゃない」

洋服の好みだったり

 

「この本を読んでおきなさい」

「あの習い事をしてみなさい」

興味や関心事だったり

 

「こんなもの食べない方がいい」

「これは体にいいんだから」

食べ物など嗜好だったり

 

保護者として

安全面や衛生面からの配慮は

当然のことですから

子どもに教える意味でも

大切ですね

 

ではこれはどうですか

 

「あの子は乱暴だから近寄るのやめときなさい」

「この子のママからお願いされたから一緒に遊んであげて」

 

お友達のことまで

口を出していないでしょうか

 

子どもは

自分で感じ

考え

自我を成長させていきますが

成長には

取り巻く環境が影響するとも

考えられています

 

その大きな環境要素のひとつに

親の価値観があります

 

正しい/間違い

良い/悪い

好き/嫌い

 

特に

人間関係における価値観は

複雑なため

様々な捉え方の歪みに

つながることもあります

 

もしも

お子さまについて

お友達との関わり方で

悩まれるとき

まずは

保護者自身の

周囲との関わりを

見つめてみてください

 

意外と

親の真似をしていたり

親と反対を選んでいたり

傾向が見えるかもしれません

 

カウンセリングでも

人間関係における

捉え方の傾向について

ご一緒に

ひとつずつ丁寧に

見つめなおしを

お手伝いしております

カウンセリングの詳細はこちらをご参照ください⇒親子カウンセリング

投稿者プロフィール

古坂禄子
古坂禄子くれたけ心理相談室(生駒支部)心理カウンセラー
今日もご覧いただきありがとうございました。
「わかる」「安心する」「和む」をテーマに、日々綴らせていただいております。今日も皆様の心に届き、お役立ていただけますように。
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