園児や児童のお子さまに

子どもだからって

わからないと

思われているかもしれません

 

大人の事情

難しいから言っても仕方ない

そのとおりです

だから

難しくない言葉で

伝えることが大切なんです

 

特に感情、気持ち

嬉しい

悲しい

怖い

苦しい

辛い

幸せ

 

大人はつい

気持ちとは

異なる表情や言葉を

出しがちです

悲しいのに平気な顔で笑ってみせる

嫌なのに好きって喜んでみせる

それは大人の社会だから

都合がいいことも

ありますよね

 

そんな都合は

もちろん子どもには

わからない

だけど

『何か』を必ず感じます

 

なんでかわからんけど

ママは悲しそう

なんでか知らんけど

パパは悔しそう

なんでかなあ・・

 

わからないものを

子どもは一生懸命

探して考えています

 

気づいていないふりをして

一生懸命

笑わせたり

お手伝いしたり

一生懸命

頑張って状況を変えようと

努めます

 

子どもには

理由や原因は

わからないけど

気持ちは

わかるんです

 

そのことは

保護者も

先生も

周囲の大人は

知っておいてほしいです

楽しいと感じあう砂浜で遊ぶ親子

投稿者プロフィール

古坂禄子
古坂禄子くれたけ心理相談室(生駒支部)心理カウンセラー
今日もご覧いただきありがとうございました。
「わかる」「安心する」「和む」をテーマに、日々綴らせていただいております。今日も皆様の心に届き、お役立ていただけますように。
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