”鬼嫁”
最近では
耳にする機会が減りましたが
このおどろおどろしいネーミング
皆さんはどんな鬼を想像されますか
昔
職場の男性社員の方で
ご夫婦の様子について
お話ししてくださる方がいらっしゃいました
家では尻に敷かれていると
ご家庭での愚痴を
おもしろ話としながらも
いつもご不満な様子
「奥さんに言えばいいじゃないですか」
わたしがそう言うと
「そんなことしたら鬼嫁から倍返しされるやろ」
間髪入れず仰いました
鬼嫁と呼ばれる奥様を
いろいろ想像してみたのですが
怒鳴り散らす姿よりも
寂しそうな様子や
何か悔しさのような雰囲気を
わたしは感じます
当時は
結婚は寿退社がまだまだ当たり前
仕事を辞めて
子育てに家事
少ししてから
パートや派遣に従事
かたや
夫は任される仕事も責任も増え
昇進昇格
外の付き合いの時間も増え
一方的な家事育児任せ
働いていた職場と
結婚離職後の家庭では
感じられる期待も達成感も
満足度も納得感も
異なっていかれたのかもしれません
ご家庭のご相談や
職場のご相談の中でも
ライフキャリアの悩みや不満を
聴かせていただくことは
多くあります
また
女性の方は男性以上に
世代によって
悩む内容の変化が
大きく感じられます
子育てが絡むご相談では
悩みや不満について
ご夫婦の共有が
スムーズにできていないことも多く
カウンセラーもご一緒に
パートナーへお伝えさせていただくこともあります
不満や不安は
さまざまな気持ちが絡み
怒りとなって現れます
・最近イライラしている
・モヤモヤが続いている
自分にも
相手にも
感じることが増えた時は
丁寧に話し合う時間を
設けてみてください
おふたりで難しいときは
カウンセリングでも
しっかりサポートさせていただきます
サポートの詳細はこちらからご覧いただけます⇒『カップルカウンセリング』
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今日もご覧いただきありがとうございました。
「わかる」「安心する」「和む」をテーマに、日々綴らせていただいております。今日も皆様の心に届き、お役立ていただけますように。
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