大寒波と報道されていても
受験生の心は
きっと熱く燃えている季節
わが子の受験の頃を思い出し
今日は綴らせていただきます
『自分のことは自分でやる（決める）』
子どもの自主性を育てるため
子育ての中で
そのような声かけや指導を
行うことがあります
成長に合わせ
少しずつ
本人に任せることが
増えていく中で
いつの間にか
保護者側が
「あれはやったの？」
「これはどうするの？」
時には口やかましく言ってしまうこと
増えていませんか
わたしも
進路について
本人が決めればいいと
思っているはずなのに
こっちのほうがいいんじゃないか
これからやるほうがいいんじゃないか
いつの間にやら
主導し始めていた自分に
子どもの一声でハッと気づかされます
「もう知らん」
「ほっといて」
一緒に考えてあげていたはずが
私ばかりが考えていて
子どもの気持ちや考えを
うっかり忘れていたのです
子どもの人生を
わたしが横取りしてるような
感じだったのかもしれません
あらためて
子どもに謝り
子どもの言葉を
信じて待っていると
親の不安や焦りを
子どもなりに感じ取り
言葉を出してきました
受験シーズンも
寒波到来に関わらず
まさに真っ只中の
お子さまも保護者の方も
お互いに
話し合いを重ね
向かって努力しながら
走ってきたこの道を
どうぞ最後まで
走り抜けられますように
そして
「あの冬は厳しかったね」
そう笑いながら
春を迎える日が訪れますように
応援しております
投稿者プロフィール
- くれたけ心理相談室（生駒支部）心理カウンセラー
-
今日もご覧いただきありがとうございました。
「わかる」「安心する」「和む」をテーマに、日々綴らせていただいております。今日も皆様の心に届き、お役立ていただけますように。
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