まだ子どもが幼い時期

遅刻や早退、休暇をよく頂いていた頃

年配のパート職員の方から

「その子のお母さんはあんたしかおらんねんから、気にしたらあかん」

いただいたその言葉に

救われた想いをしたことがあります

 

そして

その言葉は

その後も

様々な場面で

言い換えながら

葛藤に苛まれるとき

自信を失いそうになるとき

わたしを励ましてくれます

 

職場では

この部下を励ませるのは上司の私しかいない

 

落ち込む友人には

この友だちを元気づけれるのは親友の私しかいない

 

地域活動でも

この業務をみんなでやり遂げるのは担当の私たちしかいない

 

今は

このクライアント様に寄り添えるのはカウンセラーの私しかいない

 

そして鏡の前では

この”わたし”を変えれるのは私しかいない

 

やってみればいい

待ってみたっていい

休んでもいい

 

あなたにとって

あなたが一番

かけがえのないあなたです

たったひとつの美しい雫

投稿者プロフィール

古坂禄子
古坂禄子くれたけ心理相談室(生駒支部)心理カウンセラー
今日もご覧いただきありがとうございました。
「わかる」「安心する」「和む」をテーマに、日々綴らせていただいております。今日も皆様の心に届き、お役立ていただけますように。
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