新たなクラスの顔ぶれで始まった新学期
お子さまの様子はいかがでしょうか

今日はわが家の子育てアルバムより
下の子小1の今の時期のエピソードをご紹介いたします

保育園時代以外の
新しいお友だちの名前も
教えてくれるようになり
順調な1年生スタートしている様子に
安心しはじめたある日
仕事から帰り
今日の様子について
子どもたちと話していた時
下校時
みんなと帰らずひとりで帰った話を
聴きました

私:なんでひとりやったん?
子:ひとりで帰りたかってん
私:そうなん?(ちょっと心配)
子:うん
私:ひとりで何か見つけた?
子:うん!!あんな、ギザギザの葉っぱみつけたねん!

嬉しそうにその葉っぱを見せてくれ
話してくれる様子に
ほっとしました

あとから
「なんでひとりが良かったんやろ?」
と不思議がっていた上の子に
わたしも同じように思っていましたが
「なんでやろね。まあ、そんな時もあるんちゃう」
と声をかけておきました

”ひとりになりたい理由”

ついネガティブな原因を
親であればイメージしそうですが
そのあとの様子を見ていても
特に嫌なことがあったようでもないので
あえて本人には尋ねてみませんでした

なんとなく
そんなくらいで
ひとりでいれる

登下校
休み時間
帰宅後

子どもだって
そんなときはあるんだろうなと思います

みんなといたいときには
いればいい

ひとりになりたいときは
なればいい

お友だちとも
お互いに
なんとなくでも
わかりあえている

そんな感じで
下の子はそのあとも
無理をしない友達づきあいを続けているように
高校生の今を見ていても
そう感じられます

先生や保護者の方は
いつもと違う様子が少し見えると
心配してしまうことは
それだけ
気にかけていらっしゃるからですよね

ただ
過敏に反応しすぎず
まずはすこし
お子さまの様子を見守ってあげることも
必要かもしれません


落ち着いて
見守れるゆとりを
こころに育んでいきましょう

楽しく通う小学生の兄弟

投稿者プロフィール

古坂禄子
古坂禄子くれたけ心理相談室(生駒支部)心理カウンセラー
今日もご覧いただきありがとうございました。
「わかる」「安心する」「和む」をテーマに、日々綴らせていただいております。今日も皆様の心に届き、お役立ていただけますように。
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