笑顔が輝く表情の女の子

手話を 学びに行くようになり
意識や行動に 変化があります

例えば

①周りの看板をよく見る
お店の看板や
行先案内の看板
広告のキャッチフレーズなど
目につく文字を
「指文字」で 表す練習をしています
「指文字」は 「あいうえお」の文字を 指で表します
知らないお店や 情報を知るきっかけにも なっていたり
キャッチフレーズの ユーモアさに 気づいたり
ちょっとした 発見もあって 楽しいです

②表情を気にする
人と会話の時 相手の表情を気にすることってありますが
自分の表情を 気にして話すことって
あまり 意識したことがありませんでした
手話では
声のトーンで 表現することができないので
身振りの 大きさや
何より 顔の表情 が
とっても大切な 相手への伝達手段です
「嬉しい」「悲しい」
「すごく」「とっても」
といった 曖昧な感情や 程度は
顔に 表情をつけることで
意味が 異なります

学び始めの私には まだまだ
手話をやる手元に 必死なのですが
大切なのは
「手話を間違わないように」 ではなく
「相手に伝わるように」 なんだと
毎回 感じます

コミュニケーションで 大切なことは
「伝え合おうとすること」
外国語を 知らなくても
手話を 知らなくても
「表情」や「身振り」
「絵」や「音楽」など
伝えたいという 気持ちさえあれば
必ず 届くはず

聴覚障がい者の方に
伝えたい
伝えてもらいたい
そして
音がなくても
伝え合える 喜びを
聴こえる方にも 伝えたい
そんな目標に向けて
今は 楽しく
簡単な会話を がんばっていま~す(*^^*)

投稿者プロフィール

古坂禄子
古坂禄子くれたけ心理相談室(生駒支部)心理カウンセラー
今日もご覧いただきありがとうございました。
「わかる」「安心する」「和む」をテーマに、日々綴らせていただいております。今日も皆様の心に届き、お役立ていただけますように。
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