例年
クリスマスシーズンは
我が家のピアノの調律を
年1回お願いしており
先日
調律師の方に来ていただきました
ひとつひとつの
音が響くたびに
「ああ、こんな音もあったなあ」
と
傍らでしみじみ今年も感じました
今年は男性の調律師の方が見えられ
少しお話をしていたなかで
「ようやく最近、前の調律がどんな意味でされたかわかるようになってきました」
と話され
やりがいや喜びを
穏やかなお声から
うかがうことができました
最後に
素敵な曲を弾いて下さり
ちゃんと弾く機会もなくなった
我が家のピアノが
久しぶりに
嬉しそうな音色を奏でてもらえ
喜びが合わさった音を感じました
そのピアノが
いつからのものなのか
どんな音色を奏でてきたのか
そこに
向き合われる姿は
プロとする仕事への姿勢を
私に改めて
気づかせていただけました
カウンセラーとして
ご相談者様が
これまで
どのように生きてこられ
そこに感じてきたのか
私も
ひとつひとつの
その方の音色を
丁寧に伺いながら
向き合わせていただきたいと
強く感じます
今年は
どんな音色だったかな
来年は
どんな音色に変わるかな
自分自身も
来年のクリスマスには
素敵な1曲を流したいです
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今日もご覧いただきありがとうございました。
「わかる」「安心する」「和む」をテーマに、日々綴らせていただいております。今日も皆様の心に届き、お役立ていただけますように。
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