音を閉じ込めても心に響くピアノ

なかなか
外で飲食することも
はばかられる昨今
先日の報道番組で
飲食店の
『黙食』ポスターが
取り上げられていました

確かに会話がなければ
飛沫は減り
安心して
お店で美味しいものを
いただきやすいですよね

それでも
美味しいものを
みんなで「おいしい」と
気持ちの共有をできることが
醍醐味ではあるのも外食

その映像の中で
声を出さずに表現されている
お客様の姿もありました

それを見て

「これって、手話を学んでいるのが、活かせそう!」

と感じました

手話というツールはもちろんですが
以前ブログでもご紹介した
聴覚障がい者の方とのコミュニケーションでは
表情や身振りがとても大切なんです

(以前のブログご紹介⇒こちら_ブログ「表情」

「うれしい!」
「おいしい!」
「楽しい!」

聴覚障がい者の方の
身振りの大きさや表情は
本当に表現豊かで素晴らしくて
こちらが手話を知らなくても
十分気持ちが伝わってきます


このような状況の中で
手話や表情・身振りなど
聴覚障がい者の方とのコミュニケーションツールを
活かせる機会だと感じます

手話は
ちょっとしたダンスのひとつのように
会話になると
リズムを感じ楽しめたり
相手に伝わると
とても嬉しくもなれます

地域によって
異なる表現もあり
それぞれの地域性の面白さも学べます

外でのコミュニケーションに
変化を求められている今
みんなでちょっとした手話ができると
よりコミュニケーションは広がりますよね

まずは
よく交わす挨拶や
よく感じる気持ちの表現などから
始めてみませんか

そして
その輪が
聴覚障がい者の方との輪に
つながると嬉しいです(*^^*)

投稿者プロフィール

古坂禄子
古坂禄子くれたけ心理相談室(生駒支部)心理カウンセラー
今日もご覧いただきありがとうございました。
「わかる」「安心する」「和む」をテーマに、日々綴らせていただいております。今日も皆様の心に届き、お役立ていただけますように。
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