取り残された後悔の気持ち

あぁ・・

ここで失敗していなければ

あの時こうしていれば

 

失敗してしまうと

後悔や反省をすることも多いです

中には

その後悔に

とらわれてしまうことがあります

なかなか立ち直れなったり

余計にふさぎ込んでしまう時

ちょっと確認してみてください

 

その後悔の中身

「感情」と「事実」

このふたつを

ごちゃ混ぜにしていませんか

 

後悔の原因となった

失敗の「事実」を

書き出してみましょう

 

ここでありがちなのが

「感情」も一緒に

書き出している場合

 

・もう駄目だ

・見放された

・嫌われた

・取り返しがつかない

 

つい

ネガティブな「感情からの判断」を

まるで「事実」のように

捉えてしまうことがあります

 

失敗の原因を書き出し

同じ過ちをしないために

どうすればいいか

やるべきではなかった「事実」

を踏まえて

考えることが大切です

 

また

「感情」と「事実」

2つに分けて考えることで

ネガティブな気持ちに気づけ

客観的に

受け止めることができると

気持ちも

落ち着いていきます

 

落ち込んだままの方

自信喪失が続いている方

今はまだ

「感情」と「事実」が

混同している時期かもしれません

 

一緒に

ひとつずつ

整理していきましょうね

投稿者プロフィール

古坂禄子
古坂禄子くれたけ心理相談室(生駒支部)心理カウンセラー
今日もご覧いただきありがとうございました。
「わかる」「安心する」「和む」をテーマに、日々綴らせていただいております。今日も皆様の心に届き、お役立ていただけますように。
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