誰も来ていない学校の靴箱

オンライン授業の日々

朝もゆったり起きれるし

スマホも家でなら触れる

だけど

なんとなく

不安を感じる方は

友達など周りがわからず

自分だけひとりのように

感じているのかもしれません

 

授業画面では顔も見えるし

LINEでもトークはするけれど

直接会って話す会話と違うのは

感じる心

 

焦りや不安

戸惑いや心配

喜びや安心

気持ちを

共有しづらいことが

大きいかもしれません

 

日常の教室には

気づかないほど

当たり前にあったもの

・目が合う回数や身振りの大きさ

・肩や腕へのボディタッチの温もり

・手を叩き笑いあうタイミング

それは

『空気感』

『距離感』

そんな感覚の言葉で

表せるかもしれません

 

特に

受験を控えている方は

周りとのペースが掴みにくいことで

かえって

ひとりの学習に

集中しづらいこともあります

 

「これはやばいわ~」

「大丈夫、私も今から覚えるし」

言葉に併せて

慰める表情や

背中を押す手のひら

一緒だと感じれる『存在感』に

安心し

落ち着くことも

時には必要です

 

もしも

ひとりで不安が募るときは

願望と不安を投げかけていいんです

声が聴きたい

顔が見たい

直接会いたい

叶わない状況は

あるかもしれませんが

それでも

ひとり抱え込まず

伝えてみてください

 

それだけで

心は軽くなることはあります

 

それでも

重いものを感じ続ける時は

いつでも

ご相談ください

 

一緒に

願いの叶え方

探しましょう

投稿者プロフィール

古坂禄子
古坂禄子くれたけ心理相談室(生駒支部)心理カウンセラー
今日もご覧いただきありがとうございました。
「わかる」「安心する」「和む」をテーマに、日々綴らせていただいております。今日も皆様の心に届き、お役立ていただけますように。
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