昨年から参加させていただいている
地域の手話サークル活動
先日も
年明け初の開催に
参加させていただきました
いつも
文章や言葉をとりあげ
学ばせていただく中で
ろうあ者の方から
昔の手話を
教えていただきました
今回例題の中に
『市役所』があった流れから
『町役場』の表し方でした
私たちは
『町(街)』という手話と
『公(おおやけ)』の手話
そして『場所』を表す手話を
組み合わせていたのですが
『町』の次に
腕を上下つかむような表現を
されていました
それは
昔役場の方は
事務用の黒いアームカバーを
されていたことを
表されていました
他にも
ランプが点灯するような表現や
鐘を打ち鳴らす表現など
昔実際の役場のイメージが
再現されているものでした
手話は地域によっても
異なり
方言と同じように様々です
加えて
世代ごとに異なる表現も
とても興味深く
勉強になります
わたしたちの流行語のようなものも
あるのかもしれませんね
同じ単語でも
本人の視点や
環境によって
伝えるために
様々な工夫をされていることは
聴こえる私たちにも
大切なことです
世代が違っても
出身が異なっても
「今どきの若い子は・・」
「だからおばさんは・・」
などと
自分と異なるからと
安易に煙たがらず
どうやって伝え合うかも
お互いに工夫できると
より良いコミュニケーションに
つながりそうですね
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今日もご覧いただきありがとうございました。
「わかる」「安心する」「和む」をテーマに、日々綴らせていただいております。今日も皆様の心に届き、お役立ていただけますように。
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