仕事と私生活を
分けて考えている方も
いらっしゃるかもしれません
『キャリア』をテーマに
先日から考える機会を
いただいております
振り返ると
私は
出産、育休、時短など
子育てしながら
働いてまいりました
周囲には
ご家族の介護をされながら
就労されている方や
ご本人自身が
障害や傷病を抱えながら
就労されている方も
いらっしゃいます
様々な働き方を
考える中
以前の私の場合
１日の時間は
勤務時間と家事・子育て時間など
分かれているとも言えますが
勤務日の昼休憩や合間に
子どもの体調を預け先に確認したり
家事をしながら
明日の会議の発表を
考えていたり
私自身は
仕事と私生活について
心を切り替えていませんでした
若かりし頃は
休暇中くらい
仕事を忘れることが
当たり前と
仕事時間とプライベートを
分けることは
重視していたのですが
任される仕事や役割が
増えていくほど
その考えは
減っていったように
思います
分けないことで
プラスの影響がありました
仕事の話を子どもにすると
そこから子どもの興味が広がり
親子の会話が増えたり
仕事のやり方の見直しや
新たなアイデアに
子育ての中で得たものが
役立つことも
多かったように思います
ただ
自身の心の内面は
時には
イライラしていたり
不安になることもあったので
切り替えできない自分を
責めてしまうことも
ありました
そうなると
悪循環・・・
（どうせ、私はおこりんぼママですよ）
（もっと時間あれば、この仕事もできるのに、なんでみんなはしゃべってる時間あるの・・）
と、拗ねたり
妬んだり
そしてまた
自分を責める・・
（ああ、私ってやなヤツだなあ・・）
それでも
幸いながら
そんな私を気遣ってくれる
家族や友人
理解してくださる
同僚、上司もいらっしゃり
（よぉし、私がいっちょ頑張るかぁ！）
と復活
そんな繰り返しの
ワークキャリアと
ライフキャリアです
私には
キャリア＝人生なので
仕事もキャリアのひとつ
子育てもキャリアのひとつ
恋愛もキャリアのひとつ
学習もキャリアのひとつ
いろんなパーツが組み合わさって
私のキャリア＝人生です
今
カウンセラーとして
これまで携わった仕事以上に
他者のキャリア（人生）に
関わらせていただいております
自分以外のキャリアは
当然ながら
私と異なるパーツも
たくさんあるので
求められる正解であったり
ゴールは
不明瞭に感じるものもあります
だからこそ
ご相談者様の
価値観
気持ち
想い
考え方
捉え方
ひとつずつ
丁寧に
お伺いすることを
心がけております
また
ご相談者様のキャリアに
触れさせていただくことで
自身のキャリアに
新たな視点を
いただけることもあります
それぞれの方が
各々考えるキャリア
それは
場所や空間
時代によって
変化していきます
これから
夏休みを迎える時期
大人の私たちも
キャリアを考える宿題に
取り組んでみませんか
カウンセリングでは
その宿題のお手伝い
ご一緒に考えさせていただきます
ご相談の詳細は⇒こちら『ワークキャリアカウンセリング』
投稿者プロフィール
- くれたけ心理相談室（生駒支部）心理カウンセラー
-
今日もご覧いただきありがとうございました。
「わかる」「安心する」「和む」をテーマに、日々綴らせていただいております。今日も皆様の心に届き、お役立ていただけますように。
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