字を覚えると

子どもの世界は

一気に広がっていきます

 

読める絵本の世界

看板など日常の風景

 

今回は

上の子5歳児の頃について

子育てアルバムより

ご紹介させていただきます

 

字が書けるようになり始めて

活発化していたのが

お友達との

手紙のやり取りでした

 

毎日毎日

誰かしらに

お手紙をもらって

お返事書いての日々

 

ある夜

お手紙の冒頭に

『いつもしずかちゃんになってごめんね』

と書いているので

どういう意味か尋ねてみると

どうやら

”ドラえもんごっこ”で

そのお友達も

しずかちゃんをしたかったところ

うちの子が

させてもらうとのことでした

 

ドラえもんごっこって

ほとんど

男の子ばかりだから

プリキュアとか

女子が多いのをやればいいのに・・

と思いつつも

「○○ちゃんはジャイアンやねん」

「△△ちゃんはのび太が多いわ」

意外と女子も

男の子役やりたいものだったんですね~

 

 

男、女と

ジェンダーについて

多様な価値観も認められる現代

 

私、個人的には

ジェンダーの話の前に

考え方の尊重について

しっかり理解してもらいたいと

思います

 

どうしてそんなふうに考えるのかな

みんなが同じ考えだったら

何がいいのかな

みんなが違う考えだったら

何に困るのかな

 

良いことがあるなら

もっと良くするには

何をしたらいいかな

 

困ることがあれば

どうしたら

困らずにすむのかな

 

性別

年齢

出身

家族構成

仕事

障害

 

大人でも

理解に時間がかかることもある

この社会

 

子どもたちには

興味をもち

その意味を考える力が

育まれるように

大人もサポートしていけると

いいですね

元気な男の子と女の子

投稿者プロフィール

古坂禄子
古坂禄子くれたけ心理相談室(生駒支部)心理カウンセラー
今日もご覧いただきありがとうございました。
「わかる」「安心する」「和む」をテーマに、日々綴らせていただいております。今日も皆様の心に届き、お役立ていただけますように。
プロフィール詳細はこちら

コメントはお気軽にどうぞ