元気づけるメッセージ
相談を受けた時
皆さんはどんな言葉を
伝えますか
今日は
『応援メッセージ』と
『受けとめメッセージ』
2つのメッセージを
ご紹介いたします
応援メッセージ
友人関係など身近な相談を
受けた時
使われやすいのは
いわゆる「がんばれメッセージ」です
・これくらい大丈夫、あなたならできる
・あと少し、もうひと踏ん張り
・あきらめないで
・こうやればうまくいくはず
などなど、勇気づけるような言葉が
いろいろと浮かびます
この言葉は
前を向いて進みだしている人など
心が動いている方には
元気づけてくれる
素敵なメッセージです
ただ
深く傷つき落ち込んでいたり
苦しく立ち止まっている方など
心が動けなくなってしまった人には
非難や無責任に感じられ
傷つけてしまう恐れもあります
そんな方に
それでは何を言ってあげればいいのか
そんな時に使えそうな
『受けとめメッセージ』をご紹介します
受けとめメッセージ
こちらは
「安心を感じてもらうメッセージ」
「相談者を包み込むメッセージ」です
・それはつらかったよね
・あなたのせいじゃない
・ここまでよく頑張ったね
・泣いても大丈夫だよ
・ひとりじゃない、一緒にやってみよう
などなど
寄り添うような言葉は
苦しまれる相談者の心を
支えてあげることができます
ただ
こちらも
先にご紹介したような
進みだしている人にすれば
お節介や気休めに
聴こえてしまうことも
あるかもしれません
今回ご紹介したメッセージは
どちらも
相手を想いやる気持ちから
掛けている言葉に
変わりありません
ただ
相手の状態やタイミングにより
異なった効果になることが
あります
もしも
相談を受けたり
何か声をかけてあげたいと
感じられたとき
ご参考にされてみてくださいね
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今日もご覧いただきありがとうございました。
「わかる」「安心する」「和む」をテーマに、日々綴らせていただいております。今日も皆様の心に届き、お役立ていただけますように。
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