魔法のことば

11月後半
この時期の休日に
わが家では
クリスマスツリーの飾り付けをします

保育園や低学年の頃は
子どもふたりでワイワイ手伝ってくれたものですが
成長と共に
わたしひとりで飾り付けることが増えました

それでも
飾るとみんな
「おお！今年もいいやん」
などと興味は示してくれます

ツリーと一緒に
サンタクロースの人形など
多くはありませんが
小物を部屋に飾ります

小物の中には
子どもたちが
保育園や学童で製作したものもあり
松ぼっくりツリーや
画用紙で作ったリースなど
手にするとその頃を思い出します

ツリーや小物が部屋に並ぶと
幼少期の子どもたちは
急に『いい子』になり始めました(笑)

・就寝時間に自分から布団に入る
・おかずを残さない
・お互いにゆずりあう
（普段はおもちゃなど取り合いのケンカ・・）

サンタさんがみんながいい子か
小人を偵察に探りに来ている

クリスマス絵本のひとつに
サンタさんの工場に小人がたくさんいるお話しがあって
それを少しアレンジして
子どもたちに話していたからです(笑)

下の子：なあ、小人って保育園も見てる？サンタさんに連絡帳書いてる？
上の子：めっちゃ悪いことしたら連絡帳やったら遅いから、電話されるんちゃう？

下の子：小人ってリカちゃん（人形）くらいの大きさかなあ
上の子：シルバニアくらいやろ

など、小人話題も保育園の当時は
わが家の中で出てきていました

クリスマスって
親の私には魔法のひとつだったかもしれません

「小人」と「サンタさん」という
呪文を唱えると、あ～ら不思議！
たちまちみんなお片付けをはじめてくれる！

皆さんの周りにも
クリスマスの魔法にかかった子どもたち
いてませんか(笑)

古坂禄子くれたけ心理相談室（生駒支部）心理カウンセラー

今日もご覧いただきありがとうございました。
「わかる」「安心する」「和む」をテーマに、日々綴らせていただいております。今日も皆様の心に届き、お役立ていただけますように。
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