9月から 地域の 手話講座を
毎週末 学びに 通っています
以前 働いていた時
職場の上司の勧めで 短期間 学びに行き
その後
聴覚障がい者雇用を 行うようになり
一緒に 働く機会が ありました
聴こえないことで
様々な 問題がありますが
私が よく相談を聴いていたのは
コミュニケーションのことでした
多くの従業員が 手話を行えないため
筆談や ゆっくり大きな声で話すこと
声をかけるときは
なるべく 隣から肩をたたくなど
コミュニケーションには
ちょっとした時間や工夫が 必要でした
決して 難しいことではないのですが
忙しく 業務に追われる日々
効率化や 迅速を求められる中では
コミュニケーションをとる時間ですら
疎ましく 異質に受け止められることも
あったように感じます
彼らから 私が感じたことは
どこまで聴こえるかとか
手話を知っているかとかではなく
お互いに
「相手に伝えたいか」「相手を知りたいか」
それが 大切だったように感じます
それは 障がい者だけのことではなく
友達 家族 上司部下
みんなお互いが
相手に接する気持ちが あるか ないか
同じように 思います
手話は
コミュニケーションの壁を
超えるための ひとつの 方法です
それを 用いることで
少しでも
「私はあなたの 心や頭の中の声を 知りたいです」
が 伝わればいいなと 思っています
そうやって 出会う新しい世界を
今は ワクワクしながら
楽しみながら
学ばせていただいています
今日も
指先がつりそうになりながら
ふとした合間に
指文字を練習中です(;^ω^)
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今日もご覧いただきありがとうございました。
「わかる」「安心する」「和む」をテーマに、日々綴らせていただいております。今日も皆様の心に届き、お役立ていただけますように。
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