いよいよ受験生も本番が近づいてくる季節

わが家の下の子も
ちょうど今日から出願受付です

昨夜の夕食時にも
明日の出願用意について話していました
郵送する書類のことや
受験料の支払い方法など
食卓で話しておりました

その中でも
何度か尋ねてきたのが
郵便についてでした
「速達とか書留とか誰に言うの?」
「家の切手持っていくん?切手ってそこで貼るの?」

考えると
郵便局にはほとんど行くことないですもんね

「郵送の封筒に既に書かれているから、そのまま窓口で伝えたらいいよ」
と流れを簡単に説明しました

少し前に
一緒にATMに行き子どもにお願いすると
「入金ってなかったけど、お預かりのボタンで良かったんやんな」
なるほど、初めてならそこから疑問なんやなあと
18歳の成人と言っても
成人初心者ですよね

だけど思い返すと
上の子はこんなことほとんどなくて
知らぬ間にできていることや知っていることが
多かったなと感じます

高校生、大学生と
ステップしながら
自分でできることが増えていく
喜ばしいことでもあると同時に
親の出番も減っていくんやなあと
やや寂しさを感じながら洗濯をしていると
「なあなあ、封筒って糊付けでいいんやんな?」
「バッテン✖(封緘の意味)書いとく?」
と尋ね返す子どもに

(まだまだお子ちゃまやな)

と苦笑しながら
ベランダから見えたお空の月が
とってもきれいな朝空でした

清々しい今朝と同じ白い月

投稿者プロフィール

古坂禄子
古坂禄子くれたけ心理相談室(生駒支部)心理カウンセラー
今日もご覧いただきありがとうございました。
「わかる」「安心する」「和む」をテーマに、日々綴らせていただいております。今日も皆様の心に届き、お役立ていただけますように。
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