一生懸命踊る子どもたちのダンス

子どもが小学生になると

保育園や幼稚園と違って

様子が直接わかりづらくなったり

お友達との関係性に

変化を感じることが増え

幼児期とは異なる

心配や不安が

保護者の方には

表れることもあります

 

例えば

・誰とでも遊んでいたのに特定の子とだけになった

・仲良しグループ内での役割が出てくる

・ひとりで過ごす時間(休み時間など)が増えている

など

 

わたしも

子どもが小学1年生の頃

一時期

「昼休みはいつもひとりで図書室で本読んでるねん」

と聞いて

これまで

外遊びしていたり

お友達の名前が出ていたのに

聞かなくなり

(何かお友達とあったのかな・・)と、

わたしが不安になったことが

ありました

 

なるべく学校の話を

夜は尋ねてみたり

仕事で行けなかった参観も

調整して

足を運び

少し早めに着いて

休憩時間の様子を見ていると

お友達と

こちらを指さしながら

手を振る様子に安堵して

(わたしの取り越し苦労だなあ)

そう感じなおすこともしばしば・・

 

子どもは

自分が安心できる

時間の過ごし方を

自分で見つけることが

できているのでしょうね

おうちでの

受け答えが普段通りだったり

登校が辛そうでなければ

まずは

心配しすぎず

子どもを信じて

見守ることが大切かもしれません

 

ただ

体調不良を訴えたり

会話が減っていくなど

大きな違和感を感じるときは

お子さまの心の中が

トラブルになっている

可能性もあります

 

親だけで一方的に判断せず

しっかり

お子さまの話を聴いて

状況や気持ちを確認した後

学校や専門機関へのご相談を

オススメ致します

 

とは言っても

親の心配は当然のこと

カウンセリングでは

お子さまのお気持ちや様子の加え

保護者の方のご心配なお気持ちにも

寄り添わせていただきます

 

落ち着かない日が続くときは

いつでもご相談を承ります☘

『親子・家族カウンセリング』

投稿者プロフィール

古坂禄子
古坂禄子くれたけ心理相談室(生駒支部)心理カウンセラー
今日もご覧いただきありがとうございました。
「わかる」「安心する」「和む」をテーマに、日々綴らせていただいております。今日も皆様の心に届き、お役立ていただけますように。
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