子の教え

いよいよ夏休みが始まり
園や学校がお休みになると
パパママは楽しみ半分、お疲れ半分かもしれませんね

今日はわが家の子育てアルバムより
上の子小1の夏の夜
親子でした子育て話のエピソードをご紹介します
くすっと笑っていただけると嬉しいです

下の子は保育園年中さん
その夜の夕食は
いつになくダラダラと食べて
私もイライラぎみでした

私：もう先にお風呂に行くからね！早く食べておいで！

と、上の子を連れお風呂へ行きました
お風呂まで届く下の子の泣き声
それを聴きながら上の子が

子：ふ～ん、ママって放っておくタイプなんかあ
私：え？じゃあ、○○（上の子名前）は？
子：ぎゃ～って大きい声で怒るタイプ
私：(笑)、でも怒って言っても食べへんやろ？放っとくしかないやん
子：まあ、ママが考えたらいいことやけどな

意味深なセリフを言われた私は
前日、上の子の宿題の間違いチェックを一緒にやり
逆切れされたので
席を外したことを思い出し

私：じゃあ、昨日もママはここ違うって何度も怒って言えば良かったん？

と尋ね返すと

子：黙って待っといてくれればいいねん。見守るってこと！

小1から
親としての姿勢を教えられた
夏の夜の思い出です・・

夏休み
一言も二言も言いたい気もちや
もう知らん、と投げ出したい場面も
子どもに対して
普段より増えるかもしれません

たまには
『見守る』『黙って待つ』
親として
そんな姿勢も
学ぶ機会と捉えられると
良いかもしれませんね

カウンセリングでは
保護者の皆さまの気もち
ゆっくり聴かせていただきます

古坂禄子くれたけ心理相談室（生駒支部）心理カウンセラー

今日もご覧いただきありがとうございました。
「わかる」「安心する」「和む」をテーマに、日々綴らせていただいております。今日も皆様の心に届き、お役立ていただけますように。
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