夏の尊い命を生きる蝉の脱皮

朝から賑やかな蝉の声

 

その声が

暑苦しいと感じたら

気持ちが萎えているのかもしません

 

うるさいと迷惑に思えたら

自分自身に

苛立っているのかもしれません

 

エールを届けてくれているように

聴こえたら

前を向けるようになったのかもしれません

 

周りに

どう思われようが

精一杯

この夏に

命を輝かせる者たちは

夏空の下で

今日も生きています

 

 

ちなみに

世界では

虫の鳴き声を

音(雑音)として捉えることが多く

擬音語などの言語表現はされないそうですが

日本は

言葉(声)として捉えるため

「ミーンミーン」など

擬音語の表現があるそうです

投稿者プロフィール

古坂禄子
古坂禄子くれたけ心理相談室(生駒支部)心理カウンセラー
今日もご覧いただきありがとうございました。
「わかる」「安心する」「和む」をテーマに、日々綴らせていただいております。今日も皆様の心に届き、お役立ていただけますように。
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