ゆっくり一歩ずつ前進する牛

なかなか結果が出ない

予定通りに進まない

誰でも

うまくいかなければ

焦りを感じやすくなります

 

周囲に

「まだか」と急かされたり

「ダメだったね」と言われると

なおさら

感じてしまうかもしれません

 

大阪の商いの言葉のひとつ

『商いは牛の涎(よだれ)』

というものがあります

粘りがあり

なかなか切れない牛の涎のように

商売も

粘り強く続けるべきだという

意味の言葉です

 

他にも

『商いは牛の歩みのごとく』

といって

後ろに退かず

一歩ずつ

粘り強く

前に進めという教えもあります

 

昔以上に

スピード化が進む

現代かもしれません

周囲との比較や競争も

感じやすいかもしれません

 

だからこそ

しっかり自分の人生を

一歩ずつ

しっかり

前に進んでいくことを

あえて意識していけると

いいかもしれません

投稿者プロフィール

古坂禄子
古坂禄子くれたけ心理相談室(生駒支部)心理カウンセラー
今日もご覧いただきありがとうございました。
「わかる」「安心する」「和む」をテーマに、日々綴らせていただいております。今日も皆様の心に届き、お役立ていただけますように。
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