本日、成人の日を迎えられた皆さま、おめでとうございます
新たな門出となるこの日が
素敵な思い出の日となりますように・・
成人の日は1948年に制定された祝日です
祝日の法律には次のように定められています
『おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます』
さて
成人年齢が2022年4月より
20歳から18歳に引き下げられました
この改定に際し
様々な意見が
賛否両論上がっておりましたが
年齢の数字よりも
改めてこの法律文について
個人的に考えさせられます
何ができる、できないでなく
まず『自覚』
経済的自立などの
生き抜いているかでなく
『生き抜こうとしている』か
私自身に置き換えて考えると
(わたしっておとなだな)
ってどんな時に感じるのか
・何ができるだけでなく、できたことで誰かに感謝されたとき
・何を知っているだけでなく、教えたことで誰かがの役に立てた時
そう思うと
日々、いくつおとなを果たせているかな・・と
反省します
(わたし、生き抜こうとしてるな)
ってどんな自分にならそう思えるのか
・心を込めて、相手に伝えようとしている、相手を受け止めようとしている
・どんな事象も、感じて、考えて、未来につなげようとしている
子どもでも浮かびそうな
シンプルなことしか
おとなの私ですが
浮かびません
もっともっと
素敵な『自覚』『生き抜く』が
おとなの皆さんには
並ぶと思います
おとなに終わりはなくて
成人の日を祝っていただいたその日から
自分の中におとなを見つける旅が
まだまだ続いていきます
20歳に思い描いたおとな
社会人になって見えたおとな
親になって感じたおとな
人生折り返しでまだわからないおとな
おとなって
人それぞれ
時代それぞれ
変化していくものなのかもしれません
新成人の皆さま
まずは
おとなって何?
自分へ問いかけることから
始めてください
ご一緒に
おとなをたくさん
楽しみながら
見つけていきましょう
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今日もご覧いただきありがとうございました。
「わかる」「安心する」「和む」をテーマに、日々綴らせていただいております。今日も皆様の心に届き、お役立ていただけますように。
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