古来 日本の 大和言葉で
男女の愛情が 冷めるさまを
「秋風が吹く」という言い方があり
「秋」と「飽き」をかけている言葉だそうです
まぶしく輝いた 夏
蝉の合唱から 秋の虫の音に
いつの間にか 変わりゆくように
燃えるような 熱い想いも
ふたりの間に
秋風が 吹き始める
そんな 切ない恋が
時代を超えて
今日も
どこかで 吹き始めているかもしれません・・
でも
また かならず 季節はめぐり
切なく寂しい 秋から
厳しく耐える 冬が過ぎ
新たに芽吹く 春が訪れる と
信じています
だって こんなに 素敵な あなたなのですから
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「わかる」「安心する」「和む」をテーマに、日々綴らせていただいております。今日も皆様の心に届き、お役立ていただけますように。
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