厳しい環境から育つ新芽

新年度が近づき

社会人の皆さんは

どんなお気持ちですか

 

わくわく?

ドキドキ?

ハラハラ?

がっかり?

 

それは

自分のことかもしれないし

周囲のことかもしれません

 

それは

自分が引き起こしたかもしれないし

他者からの不可抗力かもしれません

 

もし

不本意な状況に置かれ

心が落ち込んでいる方は

ご自身の中に

若芽が芽吹いている

証かもしれません

今こそ

強く伸びるチャンスでは

ないでしょうか

 

サミュエル・スマイルズ

『自助論』で次のように述べています

 

「逆境の中でこそ若芽は強く伸びる

どんな逆境にあっても希望を失ってはならない

いったん希望を失えば、何ものをもってしても

それに代えることはできない

しかも、希望を捨てた人間は人間性まで堕落してしまう」

 

少し厳しい言葉にも感じられますが

言葉を返せば

希望さえ持ち続ければ

自分らしさは失わないし

人として素晴らしく輝ける

ということだと

わたしは解釈しております

 

1番したいこと

なりたい自分

目指す理想

夢や希望、志を

強く持ち続けること

自分を信じること

 

この春から

新たな道が始まる方も

これまでの道を

進み続ける方も

厳しい環境こそ

自身の心を試されるとき

 

ひとりだけで

頑張れないことは

誰かと頑張ればいいんです

 

一緒に春の道を

歩んでまいりましょう

投稿者プロフィール

古坂禄子
古坂禄子くれたけ心理相談室(生駒支部)心理カウンセラー
今日もご覧いただきありがとうございました。
「わかる」「安心する」「和む」をテーマに、日々綴らせていただいております。今日も皆様の心に届き、お役立ていただけますように。
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