高校球児の活躍に
一緒に一喜一憂される方も
多いかと思いますが
私ももれなく
そのひとりです
どのチームも勝ってもらいたいものの
やっぱり地元チームへの応援は
ひとしお熱がこもります
昨日はまさに
出身地大阪、居住地奈良の
2チームの試合がありました
仕事もあるので
常時観戦ができていたわけではないのですが
午後の後半は家事をしながら
ついつい気になり
途中からはTV前に座り込んでしまいました
結果はどちらも勝利し
喜ぶのですが
対戦チームへの拍手のほうが
大きくなってしまいます
夕食時
わが家の子どもたちは
さほど興味もなく
私ひとり熱く語ってしまうのですが
中でも高3の下の子に語ったのが
奈良のチームが
勝負を決した最後のサヨナラスクイズ
打席の3年生は
ここまで春夏と
試合では打席に入ってこなかった彼が
初舞台が大舞台
見事に結果を出せたこと
終わったあとのインタビューでは
「練習は続けてきていたので自信はありました」
とハッキリと笑顔で言い切る姿が
清々しかったこと
球児でなくとも
人生ではそんな場面は
誰にも訪れるように思います
来るか来ないかはわからない
そでれも愚直に
もしもの出番に備えて
準備をしてきた人は
今回の彼と同じように
笑顔で結果を受けとめられるのだと思います
大人になった今も
学び続ける姿勢
鍛え続けるチカラ
待ち続ける忍耐
『続ける』方からの刺激は
常に自分の成長の糧となります
今年は受験生の下の子
私の話も
「へぇ~」と他人事な様子でしたが
今の自分の努力が
来年の笑顔に結びつくことを
感じてくれるといいんですけどね(笑)
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