夢に向かう機関車と空のサンタクロース

クリスマスを心待ちにする子どもは
たくさんいると思います
我が家の天使たちも
昔は
「いつツリー出すん?」
と 瞳を輝かせながら 尋ねたものです

中でも
特別な存在
それは
『サンタクロース?』

どんなヒーローも
この日ばかりは 負けるのではないかと思うほど
絶対無二の存在でした

見たこともないのに
おばけも信じないのに
なぜか『サンタクロースさん』は
「おらんはずないやんか~!」
と 即答するほどの宇宙的存在感でした

比較的 我が家の天使たちは
小学4,5年生頃までは
半信半疑になりつつも
信じてくれていたように思います

その理由が
【鈴の音】と【黒い影】です
トナカイのそりの鈴の音が
聴こえたと言われました
まるで「トトロを見た!」レベル・・

我が家では
煙突がないので
子どもたちはいつも
必ずベランダ側の窓のカギを開けて
その窓のそばに
それぞれリュックを置いて
眠りながら待っておりました

なるべく そのイメージを忠実にしてみたいと
私は ベランダからそぉ~っと忍び込み
鈴を鳴らしながら プレゼントを詰めておりました
そしてまた そぉ~っとベランダから出ていきました(笑)
(近所からするとかなり不審人物・・)

その様子を1度 寝ぼけながらも見たのでしょう
油断も隙も無いものだと 感心しつつ
信じ切って喜ぶ様子に
努力が無駄ではなく嬉しかったです~!

クリスマスに纏わる
各ご家庭のユニークなエピソードや慣習あるのでしょうね(*^^*)
また ”子育てアルバム”ブログに
思い出した 我が家のクリスマスエピソード ご紹介したいと思います~。。

投稿者プロフィール

古坂禄子
古坂禄子くれたけ心理相談室(生駒支部)心理カウンセラー
今日もご覧いただきありがとうございました。
「わかる」「安心する」「和む」をテーマに、日々綴らせていただいております。今日も皆様の心に届き、お役立ていただけますように。
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