いつも一緒にいるシマウマの親子

『連休は家族で楽しむ』

そんな時間は

子どもの成長とともに

減っていくことがあります

 

つい

「なんで?誰と?どこに?」

など、矢継ぎ早に

尋ねてしまう保護者の方

お子さまを心配しての言葉も

もしかすると

ご自身の思う通りでないことに

苛立っていることは

ありませんか

 

・もっとゆっくり泊まってほしいのに

・あそこにも連れて行きたかったのに

・これ食べてもらおうと予定したのに

「なんで一緒にいたいと思ってくれないの」

 

一緒にいてあげている

義務も含んだ愛情の

これまでと違い

いつの間にか

一緒にいてほしい気持ち

純粋に愛情を求める気持ちが

大きくなっていく

そこに気づかないまま

親から言葉を投げると

「せっかくこうしてあげたのに」

と恩着せがましい言葉が

出てしまいがちになります

 

素直に

言葉にしてみてください

「お母さんと一緒に行ってほしいな」

「お父さんと一緒にやってほしいな」

お子さまも断るとしても

きっと

親の寂しさは

受けとめてくれるはずです

 

大きな大人だからこそ

大切な相手には

しっかり

伝えましょう

「あなたと一緒にいたいよ」

「あなたをいつも想ってるよ」

 

そう言いながら

ハグまで求める私は

鬱陶しがられています(笑)

投稿者プロフィール

古坂禄子
古坂禄子くれたけ心理相談室(生駒支部)心理カウンセラー
今日もご覧いただきありがとうございました。
「わかる」「安心する」「和む」をテーマに、日々綴らせていただいております。今日も皆様の心に届き、お役立ていただけますように。
プロフィール詳細はこちら

コメントはお気軽にどうぞ